こーきっちん!a>

こーきっちん!!

現星付きレストラン料理人が家庭で簡単に楽しく料理をできるアイデアを発信しております!

『原価14円の焼きそば』をフライパン1つでフレンチ風焼きそばに!!

 

『原価14円の焼きそば』をフライパン1つでフレンチ風焼きそばに!!

f:id:tktk0909:20200621134647j:image

こんにちは、こーきです('ω')

 

今回はスーパーの安い食材代表の『焼きそば麺』を見た目も味もフレンチ風に仕上げるレシピをご紹介いたします!

 

15分あれば充分に作れます!ソース焼きそばがすこーしだけ材料変わるだけですのでご安心ください!!

 

フレンチ風にしたポイントの食材は、香草のオレガノです

 

オレガノとはイタリアのトマト料理によく用いられるハーブのひとつで、ピザやパスタにもよくます。臭みけしなどにも使われはば広く用いられています。

f:id:tktk0909:20200621135050j:image

最近だとスーパーのスパイスコーナーで買えちゃうので安心してください(^.^)

 

それでは一緒に作っていきましょう!

 

 

使用する材料

f:id:tktk0909:20200621134717j:image

100㏄ 水

1/2個 コンソメキューブ

30㏄ 白ワイン

1/4個 玉ねぎ

1本 細いアスパラガス

2個 シャンピニョン

1/4個 赤パプリカ

大1 にんにくチューブ

50g 豚バラ肉

1袋 焼きそば麺

小1 オレガノ

適量 ブラックペッパー

適量 オリーブオイル

 

これだけです! シャンピニョンやパプリカが高いと思いましたらしめじと人参で代用していただいてもOKです!!!

調理方法

 

1.野菜を洗いカット・やきそばレンチン

まずキノコ以外の野菜を洗いましょう!

キノコを洗わない理由は詳しく下のコーナーで解説しております。

 

タマネギシャンピニョンは3㎜に薄切り

 

パプリカは6㎜程度に薄切り

 

アスパラガスは食べやすい大きさに斜めにカット!

 

豚肉も大きかったら1口サイズにきっておいてね

 

やきそばは1分レンジでチンしておくと柔らかくなり後の工程が楽です!

かなり炒めやすくなります!

 

3.肉と野菜ソテー

弱火の状態でフライパンに油を大さじ2入れてそこに大さじ1のニンニクチューブを入れます

f:id:tktk0909:20200621134743j:image

ニンニクのいい香りがしてきたら豚肉を投入します!ここからは中火で炒めていきます!

 

豚肉に色がついてきたら野菜を全部入れちゃいましょう。

f:id:tktk0909:20200621134813j:image

玉ねぎを目安にして、しなっとしてきたなぁ と思ったら白ワインを入れて沸騰させて5秒待ちましょう!

※沸騰させる理由はアルコールを飛ばすためです。

 

ついでにですが、アルコールが飛んだかを確かめる方法はチャッカマンを点火させて液体に近づけます。ここで炎がでなくなったら飛んでいる証拠です。

 

3.やきそば投入・味付けして完成

そこに焼きそばをぶちこみましょう!ぶち込んだら水とチキンコンソメを入れます。強火で焼きそばをほぐしながら液体を絡めるイメージで混ぜまくります!

f:id:tktk0909:20200621134828j:image

液体がほとんどなくなったら塩とブラックペッパーで味付けし、最後にオレガノ大さじ1をふりかけて混ぜて完成です!

f:id:tktk0909:20200621134920j:image

お好みでパセリやベビーリーフを飾ってもオシャレですね(^.^)

f:id:tktk0909:20200621134900j:image

 

本日のお料理まめちしき

本日のまめちしきは『きのこは洗わない』です!笑

 

結論からいいますと、市販のきのこは、基本的にその風味や栄養素が失われやすくなるため、洗わない方がよいです!

 

しかも、洗うことで料理がみずっぽくなってしまうんですよね、、汚れが気になるようでしたらペーパータオルを濡らして拭くくらいにしましょう!

f:id:tktk0909:20200621135206j:image

市販のきのこは、菌床栽培(きんしょうさいばい)といって菌床(オガクズなどの木質基材に米ぬかなどの栄養げんをまぜた人工の培地)でキノコを栽培する方法をつかっているのです。

 

この栽培方法の場合、非常に清潔な環境できのこが育つため、洗わず調理しても大丈夫なのです。

 

例外として、なめこはすこーしだけ洗いますね!

ざるに移して流水で軽く洗い流す程度、気になるにおいがある場合は、それが取れるくらいで十分です。

あのヌルヌルはうまみなので洗いすぎないようにしましょう!

 

あとはプロの領域になってしまうのですが、フランス産のキノコの乾燥のものは砂がついているのでしっかり洗います。

 

例えばトランペット茸やモリーユ茸などはよくフランス産の乾燥のものを使うのですが、砂が多く必ず洗うようにしましょう(^ ^)

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!